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ボルゾイがかいたい
ボルゾイが飼いたい。
と強く思うようになったのはいつだろうか?

はじめてボルゾイという犬種を知ったのは私が中学生のころ結構流行った「特攻の拓」というマンガ。
登場人物の1人である天羽時貞が飼っているアービーとルーファスという2頭のボルゾイがいた。
マンガながらその優雅さにボルゾイという犬種に強く惹かれた。
その頃から大型犬飼うならボルゾイとずっと心に決めていて、実際飼ってた人の話や実物を見て、その気持ちはもっと強くなった。

いろいろな経緯を経て犬2頭、猫2頭と共に暮らすことになった時に、さすがにこれ以上増えることはないだろうと思っていたが、大型犬はいつか飼ってみたいとも思っていた。

大型犬を飼った人でしかわからないこと。
それを経験してみたい。

猫や小型犬とはもうずいぶん一緒に暮らしているが、大型犬とふれあうことは仕事以外でほとんどない。
獣医師たるものやはりオーナーさんの立場になって考えるためには大型犬と共に暮らす経験も必要だろう。
そんなことも考えていた。

大型犬を飼うに当たっていくつかの考えないといけない点がある。
・経済面
・一緒にいれる時間
・散歩
・しつけ
・広い部屋
これらを満たせないと大型犬を飼う資格はない。

経済面では一応なんとかなりそうだし、職場には連れて行けるからほとんど一緒にいれるし、職場まで散歩していけばいいし、しつけはある程度知識はあるし、問題は広い部屋・・・。
今の部屋はマンションでそこまで広くはない。

しかしボルゾイは家では猫のように大人しいという話はよくきく。
もしあまりに不自由そうであれば引越すればいいか・・・。

そんなことを考えながら、まあいい子がいれば飼ってもいいかなくらいの気持ちでちょくちょくボルゾイを探すようになった。
実際ペットショップやブリーダーをまわって探すほどではないので主にインターネットで。
ネットで動物を買うことに抵抗をもたれる方もいるかもしれないが、私はまったくそれはない。
(実際アメリカンカールのきなこはネットオークションで見つけてきた。これには想い出深い話があるのだが、それはまたの機会に)

ボルゾイの仔犬を探すと意外にたくさんいたのだが、なかなかこれという子がいない。
色はやはりブラックタン&ホワイトで、性別は女の子がいい。
そう思いながら探し出して2週間ほどで見つけたのが「はぐ」だった。
写真をメールに添付してもらい、初めてそれを見たときに衝撃がはしった。
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か、かわいい・・・。
理想的な模様・・・。
そして売れ残りなので8万円・・・、安っ。

とりえあえず話をきいてみようと思い、写真を送ってもらったブリーダーさんに電話をすることにした。
いろいろと質問したが、いつのまにか受け渡しの話まで・・・。

しかし不安や考えることもあって、3日間時間をもらったが気持ちは変わらなかった。
そしてもう一度電話し、受け渡しの話をまとめ、翌日には入金していたのである。

そんなわけでではぐは新しい家族の一員となった。
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# by haglog | 2008-03-30 21:00